We love 文房具! 文房具にはロマンがあるのだ。

文房具が大好きだーーーーー!! 私の文房具に対する思い、こだわりなどをとことん紹介していきます。また、現役学生として、主に学生にオススメな文房具を紹介していきます。初めてのブログに伴い、多々至らぬ点があると思いますが、温かく見守ってくだされば幸いです。

鉛筆の書き味が日によって変わる?鉛筆の書き味と湿度の関係とは?

f:id:olive421:20180321093401p:plain

 雨が、降っておる..............

 

はい、昨日今日と東京では雨が降っております。今日は雪も降っております。

 

鉛筆好きには少し憂鬱な日です。

なぜかって? 

紙が湿って鉛筆が書きにくいんだよーーーーーーーー

 

そこで、今回は「鉛筆の書き味と湿度の関係」について考えていきましょう!

 

 

 

鉛筆はなぜ文字が書けるのか

そもそも、なぜ鉛筆は文字が書けるのでしょうか?

鉛筆の芯は黒鉛と粘土でできています。

 

紙に文字を書くというのは、紙の表面の細かな凹凸で芯を削っていると

考えるとわかりやすいと思います。

 

鉛筆を削ったとき、黒い粉が手などについて黒くなってしまったことは

ありませんか?それが紙で起こっているのです。

 

 

湿度によって書き味が変わる?                 

先ほど、紙の凹凸の話をしました。

 

湿度が高いと、紙の繊維が柔らかくなり、芯を削る力が低くなるため

教科書に文字を書いているような書き味になります。

もう、本当に書きにくい!!!

 

私は普段芯の硬さはHにしているのですが、Hだと書きにくいんですね。

Hは硬いので余計芯が削りにくくなってしまいます。

だから、雨の日はBやHBを使っています。

BやHBはHより柔らかいので書きやすいです。

 

ちなみに、湿度が年中高い沖縄では2Bが主流らしいです。

 

 

まとめ                        

  • 鉛筆は、芯を紙に削られることによって書ける。
  • 湿度が高いと、芯の硬さが普段より硬くなったように感じる。
  • 湿度が高い日は普段より柔らかい芯を使うと良い!

 

それでは、次回もお楽しみに!

ではでは〜ヽ(´ー`)ノ

 

<今日の一言>

この時期に雪が降るなんて珍しい....

最近鉛筆は、Hi-uniのFを使っています。Fはいつでも書きやすい...